【令和の大発見!】クワカブジオラマ写真コンテスト:エントリーNO2

第6回ジオラマ写真コンテスト

世紀の大発見のニュース

 巨大なクワガタの化石!!

作品タイトル『令和の大発見!』

作品ストーリー

熱帯雨林の奥地から世紀の大発見のニュースが入ってきました。
それは、巨大なクワガタの化石が見つかったと言うものです。日本のネットニュースでも取り上げられ、注目を浴びました。しかし、SNS上では『フェイクニュースだ!』と炎上したのは記憶に新しいと思います。
この地域は、以前にも巨大なトンボの化石が発見された場所で、研究者も注目をしていた場所でした。
今回発見されたのは、頭部だけでも4mある巨大な大きさで、慎重に発掘作業が進められています。
発掘をする作業員は『ジャングルの奥地の為、重機を入れられない。その為、手で少しずつ掘り進めている。』と言うことです。
別の関係者にも話を聞くと『今、見えてるのは頭部だけだが、まだ体の部分が埋まっている可能性がある。全身が掘り出されれば、推定10m級のクワガタだ。』と今後の発掘に期待がされます。
今回、このニュースを受け、日本を中心に世界中の昆虫愛好家がスポンサーになりお金を出しあって、今後も引き続き調査が進められるとの事です。

応募作品







 

作成者コメント

ジオラマに使ったヒラタの頭は、虫採りに行った際に、クヌギの木の根元に落ちていた頭部分を記念に持ち帰り、綿と一緒に箱に入れて大事に保管していたものです。
見つけた際に頭部だけですが、あまりの大きさに『生きていたら、いったい何㎜あったのだろうか?』と思っていました。
そんな思いも込めて、ジオラマを作ったので、この作品から『全身が掘り出されれば、どのくらいの大きさか?』と感じ取っていただけたらなと思います。

地面や崖の地層は、乾燥させた完熟マットや園芸用土などで再現しました。

人や木は鉄道模型のものを流用しました。

命綱を結び崖を降りる人、はしごに上る人、それをおさえる人、木の下で休憩しながら立ち話している人、書類を見ながら進捗状況を確認する人、土砂を掘る人、焚き火する人など、再現しました。

作成者プロフィール


投稿者:カスピーさん

 

ジオラマ歴:標本歴15年くらい

 

クワカブ飼育採集歴:クワカブ飼育歴本格的に始めて15年

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