カワイイ!!けっこんパーティー
幸せそうな作品です!
作品タイトル『カブトムシのけっこんパーティー』
作品ストーリー
よう虫時代を一緒のケースで過ごした、新郎と新婦の結婚パーティーが、わいわいとひらかれています。
新郎くんは、よう虫~さなぎの時代、よう室がとなり同士になったときから、
「大人になったら、このコとけっこんしたいなぁ」と、思いをよせていました。
このたび願いがかなって、うれしいきもちでいっぱいです。
同じケースのカブトムシの友だちは、ときにはケンカもするけど、だいたいなかよしで、みんなお祝いしてくれています。
でもよくみると…
オスくんたちは、ごちそうに目がなく、メスちゃんたちは、花嫁のブーケをねらっているのです。
しあわせにつつまれた、たのしいパーティーの時間。ずっとつづくといいですね…!
応募作品
①
②
③
作成者コメント
ぼくが、はじめてたまごから育てたカブトムシ達でつくったジオラマです。
昨年の夏、とまりに行った茨城のホテルでカブトムシをもらい、オス1匹、メス2匹を家で育てました。
秋になって、マットにたくさんのたまごをみつけたときは、
「来年の夏にはカブトムシがいっぱいになって…オス同士のケンカのシーンがたくさん見られて、楽しいだろうなぁ…」
と、ワクワクしました。
でも、じっさいに育ててみると、カブトムシ達は、ケンカもするけど、だいたいはケースの中で平和に、なかよくくらしていました。
オスもメスも同じ場所(とくにカドのところ)にあつまっていることがよくあって、それが、パーティーをひらいているようにみえました。
たくさん羽化したカブトムシですが、じゅみょうがみじかいものもいます。
そこで、そのパーティーのようすを、ジオラマでつくることにしました。
オスとメスがとなり同士で蛹室をつくって、ほぼ同時に羽化したのが印象的だったので、テーマは結婚式にしました。
ジオラマをつくるのははじめてで、YouTubeや月夜野のWEBページなどをみてつくりました。
カブトムシの羽根をひろげた標本はむずかしそうだなぁと思っていたけど、1つできたら、またつくりたいと思うようになって、オスだけでなく、メスもつくりました。
小学校で、たくさんの友だちがよろこんでみてくれたので、このコンテストにも応募することにしました。
写真をとることが、つくるのとはまたちがったむずかしさがありました。
作成者プロフィール
投稿者:i-REX さん
ジオラマ歴:今回が初めてです。小学校(1年)の夏休みの自由研究としてつくりました。
クワカブ飼育採集歴:昨年~今年の夏、はじめてたまごから成虫になるまで育てました。
いまは2回目の幼虫飼育中です。