【「やっと、また逢えた」】クワカブジオラマ写真コンテスト:エントリーNO3

第11回ジオラマ写真コンテスト

イメージを膨らませた作品です!

作品タイトル『「やっと、また逢えた」』

作品ストーリー

先に亡くなったコーカサスのメスが、天国でずっと待ち侘びていたオスにまた出逢えて飛び付く瞬間を表現しました。何でもリードしてくれる姉貴肌のメスと、おっとりしていてマイペースなオスのペアでした。
きっと、まだかまだかと毎日天国から地上を眺めていた事でしょう。メスが空の上でもオスをぐいぐい引っ張っていってくれたらなと思います。

応募作品






作成者コメント

コーカサスのメスの飛翔角度を本来の様子と変えてお尻を上げたのは、嬉しさのあまり飛び付こうとする躍動感が伝わるかなと思った為です。

標本制作経験は今回が2体目と3体目でした。思うようにいかなかった部分もありましたが、制作を通じてまた命を吹き返してくれたような感覚になりました。
メスは卵もたくさん産み、フセツもぼろぼろだったので修復が大変でしたが、元気だった時の姿を徐々に取り戻していくのはやはり感動します。

天国ってどんな所かな?お空で虫達は何をしてるのかな?とクワカブが大好きな4歳と6歳の子供達と話しながらイメージを膨らませ、子供には雲を作るのを手伝ってもらいました。完成した後「死んじゃったはずなのに生きてるみたいだね」と楽しそうに話してくれました。

作成者プロフィール


投稿者:にゃたさん

ジオラマ歴:3ヶ月の初心者。今回のコーカサスのペアと、国産カブト1匹しか作成した事がありません

クワカブ飼育採集歴:子供の頃は山でカブトを捕まえるのが大好きな女の子でした。今年の夏に子供がコーカサスのオスを昆虫くじで当てた事により再び火がつき、現在はシャムゴホンツノ、グラシロ、タランドゥス、ギラファ、ニジイロ、オキノエラブノコが居ます。

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