【昆虫大相撲 横綱 兜虫竜(カブトムシ)VS 大関 深山風(ミヤマクワガタ)with 行司(ミンミンゼミ)】クワカブジオラマ写真コンテスト:エントリーNO5

第10回ジオラマ写真コンテスト

勝敗はどちらに・・・?!を表現した作品です!

作品タイトル『昆虫大相撲 横綱 兜虫竜(カブトムシ)VS 大関 深山風(ミヤマクワガタ)with 行司(ミンミンゼミ)』

作品ストーリー

昆虫界での相撲を再現したらといった妄想で制作しました。

 日本で国技的な扱いになっている相撲に焦点を当てることにしたので国産のカブトムシ、クワガタムシで表現することにしました。また、相撲を表現するなら行司もいたほうが良いと思い行司も用意しました。あえて行司は、カブトムシ、クワガタではないほうが良いと判断し、セミ(ミンミンゼミ)に行司を担ってもらうことにしました。

 ルールは土俵(木俵)から落ちたら負け。横綱 兜虫竜(カブトムシリュウ)が大関 深山風(ミヤマカゼ)に大きく羽を広げて襲いかかる!!深山風は、怯むことなく目一杯顎を広げて迎え撃つ!!そして勝敗の行方を冷静にジャッジする行司(ミンミンゼミ)。

応募作品






作成者コメント

大道ともいえる日本のカブトムシと私個人としては積極的には飼わないミヤマクワガタを使用することにしました。カブトムシ、ミヤマクワガタ共に亡くなってからだいぶ時間が経っていた個体で脚がとれてしまったりしていたので修復しながらの作業(制作)は大変でした。

 カブトムシは、自分をより大きく見せるために羽を広げ、ミヤマクワガタに襲いかかるようなポーズにしました。逆にミヤマクワガタはあまり大きくない個体でしたので少しでも大きく見せるために顎を大きく広げるようにしてカブトムシを迎え撃つようなポーズにしました。

 亡くなってだいぶ時間が経っているせいか色あせた感じとくすんだ感じがあり、生き生きとした感じがなかったので、エアブラシを使って半光沢になるトップコートを施し生きていたときのような程よい自然な感じの艶を与えました。行司に見立てたセミの前脚が勝敗をジャッジしているようで気に入っています。

作成者プロフィール


投稿者:TAKAHIROさん

ジオラマ歴:5年

クワカブ飼育採集歴:小学生の頃(春~夏)は、飼育、採集に明け暮れていましたが、小学校卒業とともにクワガタの飼育、採集を卒業していました。長い年月を経て2017年より飼育を再開(月夜野きのこ園でオオクワガタのペアを購入)して現在に至ります(2017年から6年の飼育歴です)。

タイトルとURLをコピーしました