月夜野きのこ園では、昆虫飼育で感じる喜びや出会った物語を皆様と共有したいという想いから『私とくわがた物語』というコーナーで飼育の魅力を発信していきたいと思います。第9回は通信販売部の御園生研二の物語。クワガタの採集と飼育についてをご紹介させて頂きます。
子供時代での採取と成虫飼育
私がオオクワガタやカブトムシと触れ合ったのは、子供の頃にオオクワガタの採取を友達といって以来でした。
採取したクワガタをただ観賞しているだけで、エサもゼリーではなく、バナナやスイカなどあまっていた食品を入れたりしておりました。飼育担当者からスイカは与えると下痢になり弱るというのを聞いた時は驚きました。
今まで成虫や幼虫を観賞するだけでしたが、今年は国産オオクワガタを幼虫から育ててみようと思い、菌糸ビンとオオクワガタ幼虫を購入して飼育していこうと思います。
飼育日記を読んだり飼育担当者から昆虫飼育についての話を教えていただいていましたが、クワガタやカブトの幼虫飼育自体はしていませんでした。その為、今から飼育していく中で、無事に成虫まで飼育できるか不安でもありますが無事に羽化までしてほしいです。
小さなクワガタの発見
話は変わりますが、最近あった出来事として会社に出勤する時に、駐車場から会社に行く道の間でなんとクワガタを発見しました。発見した時は何か小さくて黒いものがいると思いなんだこれと思って近くまで寄ってみたら、「クワガタだ!」と驚いて声をあげてしまいました。今は捕まえて会社でもらったエサやボトルに入れて飼育しています。こうして自分でクワガタを採ると子供の頃と同じでうれしいものです。
見つけたクワガタ
会社に行く際に見つけたクワガタです。調べてみたらコクワガタでした。
私が普段しているメガネとツーショット。小さいけど自分で採ったので、より一層かっこよく見えます。