子供時代のクワガタとの出会いと大人になって分かった事

わたしとクワガタ物語 私とクワガタ物語

月夜野きのこ園では、昆虫飼育で感じる喜びや出会った物語を皆様と共有したいという想いから『私とくわがた物語』というコーナーで飼育の魅力を発信していきたいと思います。第7回は弊社の代表金子崇範の物語。子供時代の虫との出会いと大人になって分かった事についてご紹介させて頂きます。

クワガタを捕まえて

私の不確かな記憶では、オオクワガタに初めて出会ったのは小学4年生の夏、父親に連れてられ旧水上町の山の奥の山道、ヤナギの木の下でした。普段捕まえている「ノコギリクワガタ(ウシ)」や「ミヤマクワガタ(バケ)」「コクワガタ(ヒラベタ)」とは明らかに違うガッチリとした体格でその迫力にワクワクしたのを覚えています。

父親に「これは何クワガタっ?」と聞くと「これはオオクワガタだ」との答え。私は「おう・・これがオオクワガタだ」と静かに喜び、近所の友達に「これがオオクワガタだ」と自慢して見せびらかしました。

オオクワガタとの対面

次に出会うのは大人になってからで、ちょうど 1000万円のオオクワガタが話題になった数年後、ブームが始まった頃です。インターネットで知り合いになった同じ町内の人の所です。この方は私のクワガタブリードの師匠Sさんです。
久しぶりにオオクワガタとの対面だと喜んでS師匠の所に行って見ると、凄い迫力に圧倒されたのと同時に「あれlっ」小4の時に見たのと違うかも?師匠に小4の頃の話しを聞いてもらうと「それヒメオオだよ・・たぶん」との事、なるほど目の前にあるのがオオクワガタだとすると確かにあれはヒメオオクワガタだと妙に納得して感動しました(笑)

ヒメオオクワのカッコよさとオオクワガタの迫力

第7回クワカブ物語1

小4当時オオクワガタだと信じていたヒメオオクワガタ、ヒメオオもカッコイイです。

第7回クワカブ物語2

上の写真は、S師匠からその時に頂いた72ミリのオオクワガタの亡骸、大はしゃぎで社内で見せびらかしました(笑)

 

わたしとクワガタ物語これからも感謝の気持ちを忘れず、皆様のご声援におこたえできるよう努めてまいりたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。

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