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ブリードルーム

些細なことでもデータ化してみよう

~オスとメスが羽化するタイミング~

森羅万象の理を楽しめば、人生は楽しめると信じている。現代人は拙速に原因を限定したい傾向にあると誰かが言った。ビジネスとなれば、さらにその傾向は強くなる。生き物の世界はパラメーターが多く、むしろ、じっくりと観察するが大切なのだろう。

毎年の話だが、羽化割出をしていると、こう言った会話になる。

「メスばっかり生まれる…」(ぼやき)

「オスは遅れて生まれ来ますよ。」

そして、その通りになる。

これはクワカブ研究所で経験的な共通認識だ。今回は、その減少をはじめてデータ化してみた。「やはり、その通りだったか」
思わずつぶやいた。今年の九月もデジャヴの如く、同じ会話があり、十月、十一月とオスばかり生れている。

クワカブ研究所では、データに基づきオオクワガタのペアリングを三月から六月中旬までと、九月中旬から十一月一杯まで行う。翌年の二月から四月頃に、羽化の第一波は小さい波でやってくる。大きな第二波は、九月から十一月にやってくる。オオクワガタの羽化は、温度管理なしで育てれば、大抵、五、六月になる。しかし、クワカブ研究所の環境設定ではじっくり育つため、オスとメスの羽化タイミングの差異が顕著になる。

過去三年を振り返ると、羽化の第一波では、1/3の確立でメスがオスより早く産まれ、第二波では、3回中3回でメスの羽化ピークがオスよりも1カ月程度早くやってくる。

どんなに些細なことでも、気になった事はデータ化すると良いと思う。心のモヤは晴れ、しっくりとした心持ちは、次なる森羅万象のミステリーへ、我々を誘ってくれる。
「なぜ、オスはメスより羽化タイミングが遅くなるのだろうか。」
次の疑問へと旅立としよう。(吉虫)

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