感覚的な仮説を検証【AI分析シリーズ①】

ブリードルーム

良い時代が来た!AIは使い物になるレベルになった!グーグルのGEMINIが3になり、焦ったオープンAIがChat-GPTを短期間でバージョンアップした。これからはAI分析シリーズを連載する。初回はGEMINIで感覚的な仮説がデータから証明されるか挑戦する。

仮説「オオクワガタの春ブリードは検証すると、オスよりメスが早く羽化する。」

結果は次のように出力された。「検証の結果、仮説は正しく、メスはオスよりも有意に早く羽化することが実証された。具体的なデータを見ると、メスの羽化日は平均して7月30日である一方、オスは8月21日となっており、オスの方が約22日遅れて出現する。統計解析(t検定)においても、この差は極めて有意(P < 1.0×10^{-80})であり、偶然のばらつきではない。この約3週間に及ぶ明確な「羽化ズレ」は、自然界において活動開始時期をずらすことで、同腹の兄妹間での交配(近親交配)を避けるための生物学的な適応であると考えられる。」この内容に注釈を入れると、羽化時期は一般的でない管理方法のため、5、6月より遅くなっている。次に「秋ブリード」はどうか検証してもらった。

「オオクワガタの秋ブリードにおいても仮説は支持され、メスはオスより統計的に有意に早く羽化することが確認された(P < 2.0 x 10^{-5})。具体的には、メスの平均羽化日が10月23日、オスが10月28日で、その差は約5日です。しかし、「春ブリード」で見られた約22日という大きなズレと比較すると、その間隔は顕著に短縮されている。このことから、秋の羽化においては、春ほど雌雄の出現時期が離れておらず、比較的近いタイミングで羽化が進行する特性があると判明した。」

結果は感覚的な違和感を具体化した。この分析は2013年から現在までの膨大なデータから行われた。もし、Excelでやっていたら、私は睡眠不足だっただろう (笑)。(吉虫)

タイトルとURLをコピーしました