kinokoen123

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V字回復~オオクワの血の入れ替え

「諸行無常」という言葉は日本人にとって一般的な言葉だ。全ての現象や存在は常に変化する、又は永遠はない。ブリードは満足度の高い血統が作れても、いつか何らかの不具合で崩れてしまう。必要なことは血の入れ替えという選択肢だ。過去四年は天国から地獄へ...
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オオクワガタ×カワラ~引き続き実験

今回は過酷な実験をした。きっかけは二年前のカワラ菌糸ビンでの失敗だった。実験はカワラ菌糸ビンに幼虫を入れ、半年以上経過させ、中を確認することだ。ポイントは室温が高くならない一八~二〇℃に設定することだ。この温度帯は最近の実験から、菌糸の成長...
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V字回復~オオクワガタの血の組み合わせ

V字回復は有能感が出る言葉だ。それは外から見た時の話しで、渦中の現場は頭を必死に使い、忍耐と冷静な判断が求められる。V字回復の実現条件は道筋が見えていることだ。クワカブ研究所はこの四年間、奇形や死亡率に苦しみ、脱却すべくV字回復の真最中だ。...
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「ツメ開かない」の子供も

「痛い!」ブリーダーの九割はカブトやクワガタのツメが肌に食い込み、しがみつかれる経験をしているだろう。健康な個体ならば多少の痛みも許容できる。大量ブリードの悩みは奇形、翅異常、フセツや肢の欠けなどの異常だ。実験結果は問題の多くが蛹室で発生し...
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エントロピーとブリード【後編】

実はこの三年間、現場である問題と格闘していた。クワカブ研究所はデータの蓄積と分析を主眼にしていた。死亡データの入力は生存期間を知る上で重要なデータのひとつだ。ところが、このデータは死亡した虫を「乱雑」にしてしまったため崩壊した。ブリード管理...
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エントロピーとブリード【前編】

エントロピーは日本語で「乱雑さ」と表現される。エントロピーは熱力学から始まり統計力学に進化して、情報理論、哲学、社会科学で応用されている。応用分野は情報理論をもとに発展している。今回はブリードを熱力学と情報理論のエントロピーで考える。ポイン...
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カワラ菌糸って何モノだ?~構造の理解

最近、ユーチューブで先端科学者の動画をみている。筆者は天文学や物理学、科学全般が好きだ。一方で仕事は生産管理、品質管理が中心で工学寄りだ。動画を見まくって気付いたことがある。一流科学者は現象と原因を取り巻く構造全体を理解しようとする。話は変...
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ダーウィン

チャールズ・ダーウィンは世界で知名度が最も高い人物の一人である。ダーウィンという人物名は驚くべきことに「自然淘汰」や「進化論」と同義語のように扱われている。彼は人間の社会、存在意義にパラダイムシフトをもたらした。ブリードする一人としては、ダ...
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思ったのと違う~もしかして疑似相関?

何年も経験を積んでも、「思ったのと違う」という場面はある。悪い結果は悲劇に、良い結果は幸運に感じてしまう。想定外の事は経験値だけでなく、データを使っても起きる。この世界は人知を超えた複雑さを持ち、データ解析で見付ける相関関係の裏に、因果関係...
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絶対やっちゃいけないこと~失敗からの教訓

凡人は頭では分かっていても、反することをしてしまう。論理的に頭で分かることはできることと違う。失敗は向き合うほどに重く教訓として残る。ブリードは本来自由だが、絶望的なダメージを生まないため、絶対やっちゃいけないことがある。ブリード方法を変更...
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