kinokoen123

第10回ジオラマ写真コンテスト

【力の差】クワカブジオラマ写真コンテスト:エントリーNO2

圧倒的な力強さを表現した作品です! 作品タイトル『力の差』 作品ストーリー 世界のヒラタクワガタ最強決定戦会場にて世界最大のヒラタクワガタと日本のヒラタクワガタの対戦! 一回戦にて運悪く優勝候補の世界最大のパラワンオオヒラタクワガタと当た...
ブリードルーム

阿古谷レッドアイ誕生~そして迷い

「蛙の子は蛙」という言葉の通り、ブリードはほぼ親虫の遺伝に直結する。「鳶(トンビ)が鷹を生む」という言葉は生物学的に大げさ過ぎるが、起きて欲しい事だろう。突然変異は外的、内的な要因により遺伝情報の破損、複製エラーから起こる。自然な変異は...
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暑くなる日本!温度管理なしブリードは?Ⅱ

九月初旬、幼虫たちはもぐらず菌糸ビンの上のほうにいた。幼虫の皮膚は人の体温だと暑すぎると聞く。猛暑はカワラの菌糸自体も異常な温度にするのだろう。今回は前回引きつづき温度管理なしで行うオオクワガタ・ブリードについて書く。テーマは六月から八...
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暑くなる日本!温度管理なしブリードは?

過去にあった「お客様の声」が頭に残っていた。飼育レポートは温度管理ができる前提に書かれているが、できない場合の情報がない。そんな感じだったと思う。クワカブ研究所では過去の記事で「東京マンション実験」と称して温度管理なしの実験結果を書いて...
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昆虫プラモとの遭遇

クワガタの魅力は何だろう。やはり、目を惹く点はコンチュウ目中で胴体から前へ突き出る顎でないか。顎の形状はクワガタ科として種によって違う点も魅力だ。先日、「ノコギリクワガタのプラモがある」と聞き、お願いしてサンプルを入手してもらった。 ...
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なぜ、メスばかり巨大化していくのか?

クワカブ研究所は摩訶不思議な状態に陥ってる。オオクワガタのブリードは第五世代に入り、オスが八三・〇ミリで止まって四年が経過したが、メスは低迷期を経て昨年から五五・○ミリ、今年になり○・五ミリずつ刻み五六・五ミリまでサイズアップした。現象...
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ブリードの悩みをAIに答えてもらった!

今、悩みがある。誰に相談すべきか。そうだ、噂のチャットGPTに聞いてみよう。 「オオクワガタのブリードですが、オスは五世代目でサイズアップしなくなりました。どうしたら良いでしょうか?」数百頭の種虫を掛け合わせ、一、二、三世代は順調にサ...
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そこに野山がある限り

この写真は二二年五月十日に撮影された。 今年もまた田植えの季節がやってくる。私は歴史好きで繰り返す営みも好むが、繰り返される災害、疫病、危機も慈愛と感嘆を持って見つめている。コロナ禍は過去の疫病から三年で落ち着くだろうと予測していた。...
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巡り合い!低栄養、低温下の幼虫

レアケースの話は記録に残しておくべきだろう。内容は面白いか分からないが、何かの役に立つかもしれない。二年前、クワカブ研究所は四カ月から六カ月の間、マットの入った二○○㏄カップに低温状態で保管されたオオクワガタの幼虫を受け取った。この条件...
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六年越しでも忘れずに自社血統を評価

自社血統(仮)は二〇二二年羽化オオクワガタに貢献しただろうか。六年前、大型化した個体の一部は共通の種虫から来ていたのを見付け、系統番号を付け自社血統(仮)とした。筆者はその子孫を追いかけることを決めた。二○二二の羽化割出が終わり、データ...
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