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サイズアップ因子?
2019/12/5
今年の4月は2015年以来の雪が降った。4年前と言えばクワカブ研究所が環境コントロールの難しい部屋で苦戦していた時期だった。今、みなかみ町南部の桜は満開にして、5℃を切る夜もあることから、花持ちの良い ...
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有力母系の誕生か?
2019/12/5
3月10日は、群馬県にある日本で2、4、8番目に古い石碑の公開日だった。これらは上野三碑と呼ばれ、紀元681年から726年までに造られた。一つの石碑に、当時は夫婦別姓、母系重視だったことが刻まれている ...
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暖房が仇に!
2019/12/5
悩ましい問題は纏わり続ける。研究所の目標はオオクワガタ量産時に羽化率を80%以上にすることだ。1本目の菌糸ビン交換時は幼虫死亡率を10%以内に抑えたい。改善を試みたが、2018年春シーズンは21%越え ...
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暖冬の影響は?
2019/12/5
今冬は暖冬だと言われている。年末年始から寒さが身に染みる日は増えたが、暖冬が撤回されるまでに至らない。幼虫の成長度は昨年に比べ早くなる可能性が高くなっている。菌糸ビン交換の時期は早まり、部材調達の計画 ...
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融雪
2019/12/5
一つの成果は新たな負荷を生む。幼虫がたくさん生まれた事は、来年の作業量を増化させる。幼虫数の増加数はブリードルームの規模だと、千数を超えるレベルになる。今迄の方法ではこなせない!ゼロベースで考え直さな ...
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幼虫数が増えた理由
2019/12/5
目標の達成は無我夢中に取り組み、ある時、振り返って気付くものかもしれない。クワカブ研究所は、2013年の終わりにオオクワガタ・ワンペア辺りの幼虫数目標を平均16頭と設定した。当時は夢のような数字だった ...
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形状遺伝のファーストアプローチ
2019/12/5
知的好奇心を掻き立てる形状遺伝へファーストアプローチ やりたがったが手間がかかるので、やらなかった事がある。オオクガタの父と子の写真を並べ、どの形状が遺伝されるかを確かめる事だ。形状遺伝の分析は、気の ...
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「1458家」の興隆!サイズアップの血筋?
2019/12/5
つい数年前まで日本の首相はコロコロ変わると言われたが、気付くと安倍首相の長期政権になっていた。安倍首相の実弟、父、祖父は衆議院議員、母方は岸信介首相と佐藤栄佐首相を輩出し、ブリーダーとして興味深く観察 ...
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オオクワガタのオス・メスのサイズ比と交尾
2018/10/1
オスとメスのサイズ比と交尾について検証 オオクワガタの交尾の成功は、オス・メスのサイズ差が関係するという説がある。小さいオスと大きなメスの交尾は上手く行かないと考えるそうだ。ブリードルームは、現時点で ...