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恥を忍んで大反省会~Hヘラ編
2023/1/25
「Hヘラのブリード、はじめました」と言いたいところだが結果は微妙だった。時に報われないこともあるが挑戦は勉強になる。本音は恰好の良いところをみせたかった。今回のテーマは恥を忍んで失敗の考察としたい。 ...
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岡山レッドアイ五代!その未来は?
2023/1/25
「親が同じクワガタは五世代まで繰り返し累代できるが、六世代目でぱったりと産まなくなる」と聞いたことがある。これは経験則なのか、都市伝説なのか。十年前に、たまたま入手した岡山産レッドアイ血統は昨年でちょ ...
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古人の叡智はブリードに通ずる
2023/1/25
『覆水盆に返らず』は中国の故事で、一度したことが元に戻せないことをいう。昆虫のブリードはこの言葉がよくあてはまる。やってしまった事は悔やむより未来に向かい再発防止や深い理解に役立てたいものだ。筆者が大 ...
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ふりかえり
2023/1/25
時は川の流れに例えられる。人の取り組みが単純に一本の川の様ならば、ふりかえりは簡単である。ブリードは前にしかけた虫が羽化する前から、次のペアリングを始めることがざらにある。時間軸が並行する中で、ふりか ...
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カワラ産卵セット「新」注意点と対策!
2023/1/25
二○二二秋のブリードは大きな転換点になる。オオクワガタのブリードは全ての産卵セットをオオヒラタケ系からカワラに切り替える。オオヒラタケ系の実績は十分あるが、カワラとなると未知な部分も残る。ここまでのテ ...
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幸福の虹
2023/1/25
五月九日は一日中降った雨が夕方にあがり、月夜野きのこ園の南に見える赤城山を覆うような大きな虹が架かった。いつもなら億劫がるところだが、一キロほど車を走らせあとに、私は集落の路肩に車を止めた。虹はカメラ ...
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成功要因をストーリーにしない
2023/1/25
二〇二一年秋のブリードはキセキ的な数字を叩き出した。オオクワの産卵頭数はベストシーズンの春を上回る数値になった。はっきりとした要因は分からない。思い当たる節はあるが強引に論理立てして成功要因を作り上げ ...
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転んでもただでは起きないⅡ~キノコ発生編
2023/1/25
またもミスがあった。実験で使ったクワガタ用菌床は六カ月以上も棚に放置されていた。キノコは袋のフィルター部分から外へ伸びていた(写真1)。この期に及んでは菌床を無駄にするより、キノコの発生実験で少しでも ...
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いざ、二〇二二・ブリードシーズンへ
2023/1/25
昨年は何をチャレンジしましたか。私はドローンに挑戦しました。昔は国内外を動き回る生活をしていたので、コロナ禍で空からの景色が恋しくなりました。写真は月夜野から遠くない沼田の河岸段丘です。段々に見える地 ...
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転んでもただは起きない~カワラ編
2023/1/25
「発見はミスから生まれる。」なんて恰好をつけたいが、今回の事はただのミスだった。実験で仕掛けたカワラ一四○○㏄菌糸ビンは交換時期を過ぎても放置された。その結果、カワラ菌糸ビンは極限状態でどこまで耐えう ...