ブリードルーム

巡り合い!低栄養、低温下の幼虫

レアケースの話は記録に残しておくべきだろう。内容は面白いか分からないが、何かの役に立つかもしれない。二年前、クワカブ研究所は四カ月から六カ月の間、マットの入った二○○㏄カップに低温状態で保管されたオオクワガタの幼虫を受け取った。この条件...
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六年越しでも忘れずに自社血統を評価

自社血統(仮)は二〇二二年羽化オオクワガタに貢献しただろうか。六年前、大型化した個体の一部は共通の種虫から来ていたのを見付け、系統番号を付け自社血統(仮)とした。筆者はその子孫を追いかけることを決めた。二○二二の羽化割出が終わり、データ...
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オオクワガタ多頭数飼育のラスボス

「大きな問題は部分的に解決していく。」この成句は米国心理学者の著作を稲盛和夫氏が訳監した「今できることから始めよ!」に書かれている。クワカブ研究所はブリードという大きな問題を、好不調の波や限られたリソースの中で一つ一つ解決してきた。二○...
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コストダウンの道程は長いよ!

物価高の波は生活だけでなくブリードにとっても打撃だ。菌床、菌糸ビン、生体は原材料高だけでなく温度管理のための光熱費ものしかかる。コストダウンは即効性のある対策が限られ多くが時間を要する。予言していた?クワカブ研究所はコロナ前からパフォー...
ブリードルーム

評価するって難しいよ

クワカブ研究所は新しい菌のテストを行っている。菌床や菌糸ビンのコア材料である種菌はブリードしてはじめて評価できる。昨年の秋にスタートしたオオヒラタケ系の新菌テストは羽化割出が終了するのを待つだけになった。問題点は評価方法だ。 評価ポイ...
第10回ジオラマ写真コンテスト

【威嚇】クワカブジオラマ写真コンテスト:エントリーNO1

迫力や存在感があることを伝えたい作品です! 作品タイトル『威嚇』 作品ストーリー 威嚇を影も使って表現してみました。 応募作品 ① ② ③ 作成者コメント 温厚なオオクワガタの威嚇がとってもCOOL(かっこよかった)だったので 標本に...
第10回ジオラマ写真コンテスト

クワカブジオラマ写真コンテストの募集要項【 第10回 月夜野ジオラマ杯】

いつも月夜野きのこ園をご利用いただき誠にありがとうございます。月夜野きのこ園菌床販売部では「クワカブジオラマ写真コンテスト【月夜野ジオラマ杯】」 を開催させて頂くはこびとなりました。 第9回ジオラマ杯 では、素敵な作品を...
第9回ジオラマ写真コンテスト

第9回 2023月夜野ジオラマ杯優秀作品表彰ページ

ついに第9回月夜野ジオラマ杯の優秀作品が決定しました。 皆様からさまざまな作品をご投稿いただき無事に幕を閉じることができました! この場を借りて投稿者の方に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。 第9回月夜野ジオラマ杯優秀作品 ご...
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恥を忍んで大反省会~Hヘラ編

「Hヘラのブリード、はじめました」と言いたいところだが結果は微妙だった。時に報われないこともあるが挑戦は勉強になる。本音は恰好の良いところをみせたかった。今回のテーマは恥を忍んで失敗の考察としたい。 まずは結果だが十八ペア中、四ペア計...
ブリードルーム

岡山レッドアイ五代!その未来は?

「親が同じクワガタは五世代まで繰り返し累代できるが、六世代目でぱったりと産まなくなる」と聞いたことがある。これは経験則なのか、都市伝説なのか。十年前に、たまたま入手した岡山産レッドアイ血統は昨年でちょうど五世代目の羽化を終えた。同一の親...
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